本と宇宙では、どちらのほうが広いか? | 小説家と しての共犯者♪ |
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早稲田マスコミ塾OBの出版物 | |||||||||||||
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2005年7月 8日(金)11時57分 ▲米の配達から帰社してみれば、ほらっ例の絵本『ゴリラのリラちゃん』の編集者みどりちゃんから、また&また本が贈られ、届いていた。 いずれも、その彼女が編集した本ですので、読むのが楽しみ。 そんなワケで、そんなトリプル本+オヤジ・ショット。 鼻の穴、広げすぎっ。がくっ。
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大阪の野島です。 メール (2005年5月26日
木曜日 午前10時32分)
1月に会社を旗揚げし、しばらく知人の事務所に居候していたのですが、 ようやく新事務所開設にこぎつけました。 場所は、地下鉄御堂筋線「本町」駅から歩いて5分ほど。 ビジネス街のど真ん中です。 スーツ姿のビジネスマンに囲まれていると、 おのれの怪しげな風体をしみじみと感じてしまいます。 今後の目標は、峰不二子みたいな秘書を雇うことですワ。 ※沖縄本島のはるか南、 八重山・宮古諸島への旅を考えているアナタ! 旅行ガイド本の 『まっぷるマガジン 石垣・宮古・西表島』(昭文社) を読んでね。\820 私が企画・編集とメーン執筆をしとります。 ………………………………………… 有限会社ジゲン 野島 香貴 KOHKI NOJIMA 〒541-0051 大阪市中央区備後町4-2-10 表示灯ビル5F |
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▲2005年6月9日、久保にとっての食文化の師匠であるフードシステム研究所の田中千博さん(東京在住)から、
貴重な蔵書が郵送されてきた。
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★訃報 安原顯(やすはら・けん) 2003年1月20日、没。63歳。肺がん。 (スーパーエディター。雑誌『パイディア』『海』『マリ・クレール』『リテレール』。) |
ブックサ
イト ヤスケン★昨年10月29日の「編集長日記」で癌を宣言した。
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★訃報 渡辺英綱氏(わたなべ・ひでつな)2003年4月23日没。56歳。食道がん。 (文芸評論家、、東京・新宿ゴールデン街のスナック「ナベサン」経営者、) 福島県出身。葬儀委員長は歌人福島泰樹氏。喪主は妻菜穂子(なおこ)さん。 1971年、スナック「ナベサン」を開店、多くの文化人が集まる「ゴールデン街の顔」。 著書に『新宿ゴールデン街』『国際都市新宿で何が起きているか』。 |
雑誌『噂
の真相』★新宿ゴール
デン街の常連客と言えば岡留安則編集長。
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雑誌 / Magazine | ||
FOIL(フォイル)★毎号、デザイナー、定価、判型、ページ数、ロゴ
マーク、参加作家が変化する、定型を持たない、ヴィジュアル誌。
2005 年←純文学の同人誌が届く。★も らった日;2005年6月24日(金) |
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2002年5月10日★第13回伊藤整文学賞・決定! ・小説『日本文学盛衰史』高橋源一郎 ・評論『青春の終焉』三浦雅士 ▲今回も、センスのいい選考だねぇ。オッケー! |
荒川洋治(現代詩作家)の読書遍歴
▲「無縁と思われた文学者でも、 こちらがある年齢にとどきかけると、あらわれて、そろそろだよとささやく」 ―『朝日新聞』2001年6月20日水曜日
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ネットで古書購入
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●北海道立文学館
↑展覧会「寺山修司展」・〜2002年6月2日(日)終了。
日本文藝家協会★文芸を職業とするものの職能団体。初代会長は、菊池寛。
▲2003年2月10日(月)1Pm〜4Pm シンポジウム『書籍流通の理想をめざして』
紀伊國屋ホール(東京・新宿駅東口) 入場無料(申し込み先着200人に聴講券)
☆書籍と雑誌を合わせた出版物販売額は、6年連続マイナス成長。
ピークに比べ3800億円、1割以上も減る厳しさ。
出席者受ける批判 出席者の声 「出版不況の3悪」
とも見なされがちな
”容疑者”が集結!<取次ぎ>
トーハン社長
金田万寿人氏流通の目詰まりの元凶。
- 参加しない方がよかった。
- 在庫の集中管理などの改善をしている。
- 数多くの新刊が洪水のように出て、読者が選択し切れない状況こそ問題。
- Book Offは青少年の万引きを誘発している。
<新古書店>
Book Off社長
坂本孝氏)1990年に1号店を出し、現在は700店舗。
業界全体の売上は数百億円。
深田祐介(作家)「Book Offでいくら売れても、
原作者には何の払いもない」
「Book Offは本の製造にかかる経費を
負担していない。」
- 出版業界の人には極悪非道と思われていますが、
- 売り上げの300億円はもしBook Offがなかったら、捨てられている本です。
- さらに1万人の従業員雇用はどうなるか。
- 日本経済にこれだけ貢献をして、何でこんなに嫌われるのか?
- 深田氏の批判には、払うべきところは話し合いに応じたい。
<図書館>
日本図書館協会
前田章夫氏
理事
大澤正雄「無料貸し本屋」
公立図書館は全国に約2600館あり、
単純計算すれば、
『ハリーポッターと賢者の石』は
90万回近く読まれた。
楡周平「新刊は、最低6ヶ月、閲覧のみにして
貸し出さないようにしてほしい。」
- 図書館には市民の税金を地域発展のために還元する義務がある。
<公正取引委員会>
取引部長・楢崎憲安氏<基調講演>
佐野眞一氏
(「だれが『本』を殺すのか」著者)
- 出版流通のモデルはもはやクラッシュアウトした。
- 注文した本が届く遅さ。売れる本ほど入手しづらい。配本への不満は根強い。
- 図書館は350億円。日本の出版販売額の1.5%でしかない。
<書籍協会>
小学館社長・相賀昌宏氏<書店>
長谷川書店・長谷川浩一郎氏<読者代表>
鹿島茂氏(仏文学者)
- 新古書店や図書館を責めるのはおかしい。その両者は裾野を広げ、次に新刊が出る時の読み手を育てる。
- 著者や出版社が魅力的ないい本を出せば、書籍マーケットが大きくなり、問題が解決する。
<司会>中沢けい氏 (作家、書籍流通問題委員会)
▼いったい、メタローグはどーなったんだ?2005年8月から、つ・な・が・ら・な・い。 メタローグ★「書評道場」★久保元宏の書評15作!(更 新日;2004年3月31日) |
NHK−BSプレミアム 書評番組『週刊ブックレビュー』★毎週土曜日 6:30Am〜7:24Am 再放送;毎週日曜日の深夜 2Am〜2:54Am
金曜 12Pm〜0:54Pm 姜信子『ナミイ! 八重山のおばあの歌物語』(岩波書店)を、書評した。 |