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下記、不定期配信のメール・マガジンより。編集は、『共犯新聞』社。
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■Pop music

##ウエラーちょびっとニュース##
⇒ 2001年7月の来日公演、東京は既にソールドアウトしているらしい。
当日券の情報は、公演1週間前にHIPと各会場へ問い合わせてみて下さいね。

★ザ・コレクターズ ファンクラブ会員だけが参加できるスペシャル・ギグは
24日開催。もちろんレビューしますよ!

♪ポール・ウエラー&トップローダー情報サイト"Brit Lane"へはこちら
http://www.max-buzz.com/britlaneentrance.htm



■Useful Websites

まずはクラバーの為のイギリスのトレンディなクラブサイトからいってみましょうか。
イベントスケジュール、ドレスコード、会場のムード等を予めチェックしておきましょう。
クラブによってはスニーカー禁止のところがあります。
あるいはそれを口実に入れてもらえない時がありますのでお気をつけを。

fabric
ロンドンで一番トレンディなクラブ。
3つに分かれたフロアーで、
それぞれ違ったジャンルのイベントが張られている。
http://www.fabric-london.com/

Cream
東京でも定期的にイベントを開催しているクリーム。
でも、どうせなら本場リバプールで体験してみたいよね。
http://www.cream.co.uk/

the garage
一躍大ブームとなったガレージ。
クラブだけでなく、ガレージはひとつのジャンルとなりましたね。
ロンドンにいる友人の話によると、
「ガレージは日本で言えばパラパラだよ」・・・ホンマかいな??
http://www.meanfiddler.com/mf/flash4/player.htm
the garageの興行をサポートをしているイベントーのウェブサイトです。トッ
プページから右側のメニューウインドウでthe garageを選択。

Ministry of Sound
80年代にはHippodoromeというクラブが大人気でしたが、
それに追随するのがMinistry of Sound。
同名の雑誌まで出版されているほどの大メジャークラブです。
ミレニアムドームで2000年最後のカウントダウン・クラブイベントを
行ったのは記憶に新しいですよね。
http://www.ministryofsound.co.uk/

100 Club
かつてはロックバンドの登竜門だった
ロンドンの中心部オックスフォード・ストリートにある100clubは、
現在はジャズクラブとして活躍しています。
週に1日はロックナイトもありますし、
ローリング・ストーンズやヤードバーズと言った60's UK Rockバンドを始め、
セックス・ピストルズや初期のザ・ジャムといったパンクバンドが出演したことでも有名な伝統的クラブ。
最近ではオーシャン・カラー・シーンがファンクラブ会員対象のギグを行いました。
http://www.the100club.co.uk/

※クラブネタはまだまだあるので(笑)、また機会があったらご紹介します!

♪ポール・ウエラー&トップローダー情報サイト"Brit Lane"へはこちら
http://www.max-buzz.com/britlaneentrance.htm


■ギグ情報およびチケット情報サイトを集めてみました!

NME.com (英語)
イギリスの音楽メディアの代表格。膨大なコンテンツや情報も魅力的ですがチ
ケット予約もできます。MLに登録すればリアルタイムにチケット情報がゲット
できます。
http://www.nme.com/

Time Out.com (英語)
イギリスの「ぴあ」と呼ばれています。エンターテインメント情報なら何でも
この一冊で。ウェブサイトはロンドン情報メイン。
http://www.timeout.com/london/

Ticketmaster (英語)
世界中からの予約を受け付けています。チケットはオンラインで購入後郵送し
てくれます。音楽、シアター、スポーツ等を取り扱い。NMEの予約もこことタ
イアップ。
http://www.ticketmaster.co.uk/

Ticket Web (英語)
会場別に興行を検索できます。人気のギグはサイトの左側にリストされている
ので、すぐに予約ページへジャンプできます。チケットは公演当日に会場で
ピックアップする"Will-call"システム。
http://www.ticketweb.co.uk/

mf. tickets (英語)
ロンドンの伝統的なライブ会場、ForumやAstoriaでの公演を扱うプロモーター
のサイト。人気のナイトクラブのイベントチケットも扱っています。
http://www.meanfiddler.com/mf/flash4/player.htm



★☆特集:イギリスのホテル その2★☆


<<部屋の装備>>
イギリスのホテルと日本のホテルの違いを挙げてみましょう (2 star以上のク
ラスとして。B&Bは除く)

◇ティーセット
イギリスのホテルに泊まって何より嬉しいのがティーセット。インスタント
コーヒーとティーバッグがたっぷり置いてあります。もちろん、紅茶は牛乳で
飲めるようにポーション型の牛乳(スジャータみたいなもの。これって、イギ
リス特有の商品ですよね)も置いてあります。コーヒーに至っては、カフェイ
ン抜きのものまであって本当に便利!美味しいビスケットが添えられているホ
テルも多いですよ。エレクトリック・ケトルが装備されていて、お湯もたっぷ
り沸かせます。

余談ですが、外出先からホテルの部屋に戻ると枕にミントチョコレートがちょ
こんと乗っていることが良くあります。イギリス人はリラックスして眠りにつ
く為にホットココアを飲んだり、ミントチョコを食べる習慣があるからなので
すが、これが日本人にとってはちょっとしたカルチャーショックで(笑)。日
本では寝る間際にココアを飲んだりチョコなんか食べたらお母さんに叱られま
したよね!?


◇冷蔵庫
今まで冷蔵庫のあるホテルを見たことがありません。イギリスは酒類の販売に
ついては11時以降販売してはいけませんし。とにかくイギリスのホテルに冷蔵
庫があることなんて考えられないです(笑)もちろん高級ホテルは別ですし、
ルームサービスで代用している所もありますが。

◇スリッパ
スリッパはまずないと思った方が良いでしょう。パークレーンにあるような一
流のホテルだと置いてあるかもしれませんが・・・。冬場のバスルームはタイ
ルが冷えますので、飛行機の中で使用する携帯用のスリッパがあると便利で
す。スリッパ代わりに厚手のソックスなどで対応してもいいと思います。

◇新聞
もちろん高級ホテルは別ですが、部屋はもちろんのこと、エレベーターホール
に無料配布されいる日本のビジネスホテルのようなサービスはありません。も
ともと宅配も少ないお国柄なので新聞は街で買うものって感じでしょうか。フ
ロントで購入できる場合もあります。

◇テレビ
テレビはちゃんとあります(笑)。サテライト放送や文字放送(テレテキス
ト)に対応しているホテルも多いので、チャンネル数は充実しています。

◇エアコン
以外と落とし穴なのがエアコン。もちろん寒い国ですから冬場対策はバッチリ
なのですが、問題は夏。意外と冷房を装備していないホテルが多いんです。25
度を滅多に上回ることがない涼しいところなので、たまたま運悪く気温が高い
時に当ってしまうと結構ツライ。でも、昼間高かった気温も大抵
は夜になると涼しくなるので、熱帯夜ということはないと思います。


★☆特集:イギリスのミュージアム その4★☆

イギリスのミュージアム特集の最終回はテーマ別のミュージアムです。
いつも、北部にばかり情報が偏ってしまってスイマセン!
でも、イングランド北部って本当にいい所なんですよ〜。

||||| 英国王室関連ミュージアム
イギリスを訪れる方の観光スポットには、
日本と近接な関係を持つ王室=ロイヤルファミリー関連のプロパティーが必ず含まれていますよね。
近年では、夏にエリザベス女王がウインザー城に滞在している間を利用して
バッキンガム宮殿の内部も拝観できるようになりました(事前に予約申し込みが必要)。
バッキンガム宮殿の拝観要項をはじめ、
ウインザー城、ロンドン塔などの王室関連のプロパティーに関する情報は、
下記URLで確認してからお出かけください。

The British Monarchy (英語)
http://www.royal.gov.uk/


||||| 陶器好きの方はこちら
ウェッジウッド、ロイヤル・コペンハーゲン、ロイヤル・ドルトン、ミントン・・・。
イングランド中西部のストーク・オン・トレント(Stoke-on-Trent)には、
世界的に著名なボーンチャイナの窯元が集まっています。
ボーンチャイナというのは、
牛の骨を陶石に混ぜ合わせて焼いた陶器で、光にかざすと透けるのが特徴す。
中国の白磁からヒントを得てイギリスでアレンジされた手法なので、ボーン・チャイナという名称なのです。

ロンドンのV&A博物館にも膨大な陶器のコレクションがありますが、
素朴な土地柄に触れながら陶器のメッカで鑑賞すると「ホンモノ」に触れた気分が倍増できますよ。
マンチェスターやリバプールへの旅行の際に、是非立ち寄ってみて下さいね。

<アクセス>
ロンドン、ユーストン駅からリバプール・ライムストリート行きの列車で2時間。
まずは、ツーリスト・インフォメーションで各施設や交通手段について確認しておくとよいでしょう。
観光スポットは南北に点在しているので、意外と移動に時間がかかります。

◇Place to see
Gladstone Pottery Museum(英語)
http://www.stoke.gov.uk/museums/gladstone/

Wedgewood Visitor Centre(英語)
http://www.wedgwood.co.uk/story/home.html

Royal Dolton & Minton Visitor Centre(英語)
http://www.royal-doulton.com/main/top_level/visit-us.htm

※ 各窯元には陶器を直売するショップもありますが、
商品はファートクラスのものが多いようです。
日用として使うものはファクトリー・ショップで購入する人が多いようです。

<ファクトリーショップ>
Minton House
London Road, ST4 7QD
Tel: 01782-292121
営業時間は月〜土9:00-17:30。


||||| 映像博物館
(National Museum of Photography, Film & Television)
マンチェスターとリーズの間にある都市、ブラッドフォードにある映像博物館。
イギリスの写真、映画、アニメ、テレビ番組、「映像」に関わる歴史や制作方法など、
豊富な展示物を利用して楽しく解説されています。
IMAXシネマなどに搭載されている最先端のデジタル・テクノロジー等についても学ぶ事ができます。
ウェブサイトにはIMAXシネマで上映中の最新映画のレビュー等も掲載。

<アクセス>
ロンドン、キングスクロス駅から列車で3時間。市内中心部にあるのですぐに
分かります。
Bradford, West Yorkshire BD1 1NQ
Tel 01274-202030
http://www.nmsi.ac.uk/nmpft/home.asp

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